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去年の11月末に納品させて頂いた家具のアップです。

正月に工務店の方から画像を頂きました。

ダイニングにはテーブルとベンチ。節の無い綺麗な板です。

ホワイトオーク材ですが、テーブルの脚には着色しています。

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寝室には三角の壁掛けビューロー。

ウォールナット材です。

扉を開けてちょっとしたデスクワークができます。

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こちらの住宅は

設計:SHP DESIGN STUDIOさん(愛媛)

施工:株式会社 匠さん(鳴門)

姿見。

初めて作った姿見。

塗り上がったので鏡を取付けて完成です。

和風住宅の玄関先に取付です。

杉は、綺麗な木目で好きです。

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板へ。

お世話になっている広島の建築家さんから

テレビボードの注文を頂いて製作しています。

3枚の板をハギ合わせて必要な幅広の板にしています。

やといざねを入れてボンドを塗って圧着、1日置いて板の完成です。

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ほぼ同時に…

特注家具なのでお客さんやデザイナーさん達と

製作しながら形の詳細を決めて行く事が多いです。

例えば、「机の天板の形状はこれでいいですか?」と

画像を送って確認してOKしてもらうまでの間、

椅子の製作を進める。なんて事をやってたら

今回は、椅子とローテーブルが同時に出来ました。

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頭の切り替えがもっとスムーズにいけばいいのに。

雪。

wood-furniture+1のある

香川県さぬき市では少し雪が

降りました。

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4年前からの〜

この椅子、4年ほど前からデザインを頭の中で考えています。

少しずつ自分の中で完成させていきます。

しかし手間のかかる椅子です。

 

 

 

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銅。

純銅の玄翁(げんのう)購入。

これで高級な鉋(かんな)も叩けます。

鉋の刃よりも銅の方が柔らかいので

傷付けたくない高級な鉋を綺麗に保てます。

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早く柄を入れたい。

スツールができるまで…

藤原・室建築設計事務所さん(大阪)の高槻市の物件。

三角スツールができるまでの流れです。

 

まず室先生がイメージをスケッチにしてくれました。Y邸スツール案

 

と同時にもう少し詳細が分かる様に図面を書いて

伝えてくれます。このあたりで製作者の僕との

やり取りをたくさんやります。モノ作りは、基礎が大事ですね。

三角スツール

 

 

次に1/5スケールの模型を作って立体にします。

ここでは足掛けや鉄脚の鋼材の向きなどを検討。三角模型

 

 

製品の製作前の最後の段階として1/1スケールで座り心地など

実際に座って検討。ここまで来ると形がしっかり頭にインプットされてます。

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そして最後に僕が製品の製作。

5脚同じ様に出来る様にベニヤの型なども製作。

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といった感じで製作納品させて頂きました。

毎回この流れで製作するのは予算的、納期的に難しいですが

きちんとしたモノ作りだと思います。

2016

明けましておめでとうございます。

2016年始めから忙しくさせて頂いております。

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